<< Prev Page Next Page >>

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


売る人と買う人

世の中情報があふれているせいか疑心暗鬼になったり逆に欺されやすくなったり。

不動産屋に行く。
「山田線の沿線の物件を探しているのです。できれば川口駅あたりで」
「そうですか、ではこちら(駅近バカ高物件)などいかがでしょうか。」
「すみません、少し離れてもいいので家賃8万ぐらいでなんとか」
「では少し離れますが佐藤線の山口駅(宅地造成中、新しいアパートが続々開発中)近辺はお勧めですよ」
(川口駅がいいんだけどなあ、っていうか山田線沿線ですらねぇよ!)

「そっちが売りたい物件じゃなくてこっちが買いたい物件を提示してくれよう」といやな気分になってしまった人がネットに書き込む。
「不動産屋はまず自分が売りたい物件を提示するんだぜ!だから何度もゴネなきゃこっちが欲しい物件は出てこないんだぜ!」

それを読んだ人が不動産屋に行く。
「鈴木線の鈴木駅近くで予算は5万円で」
「ではこちらなど」
「(キシャー、そいつはハズレだぜ!)他のやつ!」
「ではこちら」
「(キシャー、オレは欺されないぜ!)他の!」


「…お客様、もうネタ切れです」
「さあ出せ!隠してるのがあるんだろう!安くて広くてきれいで駅から近いワンダフルな掘り出し物が!」
「ねぇよそんなもん、ってかもうお客のために頑張ってるのになぁ」


病院に行く。
検査と薬に関してほぼ同様の現象が起こる。んで、ネットで相談相談。
「子供が風邪で病院に連れて行ったら抗生物質の注射を打たれました。これって必要なんでしょうか」
「病院は薬をたくさん処方すればそれだけ儲かるようになってるのよ!欺されちゃだめ!」
「やっぱりそうですよね!」
「それに抗生物質なんて自然界にもともと存在しないもの。か弱い子供にそんなの入れたら何が起こるかわからないわ!」
「そうですよね!こんどからちゃんと勇気を出して断ります!」
医者(…治るもんも治らなくなるから素人は黙っててくれ…切ないわぁ)


学校は、そういう感じの末路として崩壊済み。


システム屋も、値切られてばっかりでつらいようえーん。大手SIerのバカァ!もうギリギリの良心的価格でなんか見積もってあげないんだからっ!


鶏と卵の関係だったり、鶏がいないのに卵ができちゃってる関係だったり、今となってはホントのところはわからない。
結局のところネット上のデマみたいな本当みたいな話を吹っ飛ばすぐらい、専門家一人一人が信頼を勝ち取る努力をしなきゃいけない大変めんどくさい世の中になっちゃってる。
そして、その点について行政とか法律とかはあんまり当てにならないことが実証されている。少なくとも、各専門家が自分で知恵を絞って工夫をするよりも面倒でコストがかかる対応を強制される(病院でいえば処方薬の一覧表とか、いちいち長い「同意書」とか)。

古き良き、丼勘定と気まぐれサービスがまかり通ってた時代を羨ましく思うこともある。僕たちロスジェネ世代が団塊世代を妬むのはそういう要素もある。そして、不動産屋の最初の例みたいに、ひどいサービスを実際やってくれちゃってたせいで信頼度マイナスからのスタートかよ、とすねることもある。

でも、しょーがない。そんなこと言ってたって食ってかなきゃいけないんだから頑張ろう。ちゃんと信頼を勝ち取ってる人はちゃんと稼げてる。頑張ろう。


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://tockri.blog78.fc2.com/tb.php/179-e0889310
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。